白肌レシピ

化粧水にだまされる話

(バックナンバー No.2)

化粧水は普段のお手入れで欠かせないアイテムですね。私は乾燥肌なので、スキンケアを選ぶ時はひたすら保湿にこだわってます。ドラッグストアで安い化粧水を買っては「潤わない!」と怒ったり、コスメカウンターで高いのを買って「なくなるの早っ!」と怒ったり。

化粧水も優秀な物ばかりではありません。本当に肌のことを考えて開発された化粧水と、化粧水の見た目や質感に工夫を凝らしても、全然潤わない化粧水も多いです。

化粧水にまつわる話で、あまり信じたくない話もあります。

1993年頃の話。スーパーで安く販売されている「ヘチマ化粧水」に疑問を抱いた人が、検査機関で化粧水の成分調査を行いました。

すると唖然とする結果が出ました。
あるメーカーのヘチマ化粧水は、ヘチマ水配合量が全体量の0.3%しか配合されてませんでした。「ヘチマが肌に良いから」と買い求めた化粧水・200ml のうちの 99.7%が、普通の水という調査結果になったのです。

配合されてる成分は、水分が腐るのを防ぐ防腐剤、雑菌の繁殖を防ぐ殺菌剤。

また植物原料を連想させるために、わざわざ緑の着色料を加えていたことがわかりました。 「植物成分なら安全」の思いこみを狙った戦略です。昔ながらの方法で採取したヘチマ水は黄色っぽい色ですが、緑色にした方がお客さんの反応が良いそうです。

かなり極端な例ですが、消費者ってバカにされてる?と感じました。
(実態調査結果の参考書籍:新あぶない化粧品


※注意
儲け優先で化粧品を製造販売する業者の存在も事実ですが、茎から滴り落ちるヘチマエキスを採取したヘチマ化粧水を販売する業者もあります。


防腐剤はあまり肌に使いたくない。でも化粧水はたくさん使いたい…。
矛盾するような欲求は「手作り化粧水」と出会って解消されました。

次のページでは、簡単に作れて安上がり・しかも安全な化粧水「美肌水」の作り方と、私なりのアレンジ方法を紹介します。

Posted at 2005/05/05メールでQ&A

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